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大阪支社小森スクール、リスロンS26(LS-426)内覧会

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2008年11月21日 drupa2008以降、国内展示会や内覧会で、リスロンS26のコンセプト「究極のショートメイクレディ」をテーマにデモンストレーションを重ねてまいりました。今回は、10月に東京のコモリスクールで行ったものと同様に「POD(プリント・オン・デマンド)」という言葉に焦点を当て、オフセット印刷とデジタル印刷について様々な角度から比較した内覧会を開催しました。 (2008年10月に東京の小森スクールで行った内容と同じものです。)

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当日は午後2回の内覧会を実施して、25社/32名と多くの方々にご参加いただきました。プログラムは3部構成で進められました。

まず初めに、大阪支社スクールのレクチャールームにて、名古屋支店営業課長の山本による進行のもと、国内営業本部長の小森より、市場動向について説明をさせていただきました。そして、この不況を乗り切るためにも、リスロンS26を経営に役立てていただきたい、とご挨拶させていただきました。

続きまして、弊社のオフセット印刷機(LS-440)とオンデマンド印刷機の両方を導入されておられます(株)アートスキャナサービスの上條専務に「PODの事例紹介」と題して講演をしていただきました。「オンデマンド」という言葉を「必要な時に必要なだけ、直ぐに印刷すること」というビジネスモデルだと定義すると、オフセット印刷機でも十分に対応することができる。このような視点から、デジタル印刷とオフセット印刷について、コスト・納期・品質などのメリット・デメリットについて具体例を交えながら説明していただきました。

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次に営業技術部課長の中村より、「リスロンS26の技術説明」をさせていただきました。200枚印刷10台を1時間でこなすLS-426の各種自動化装置と切替タイムフロー、KHS-AIの自己学習機能。そして今回の実演のメインである濃度変更を素早く変更することができるスマートフィードバック機能についての解説をさせていただきました。また、LS-426を導入した場合の用紙のコストダウンについて、具体的な試算を説明いたしました。

セミナー終了後、すぐ隣のプレスルームへ移動していただき、中村による実演説明と小森マシナリーの後藤による機械のオペレーションで、デモンストレーションを行いました。

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印刷実演は大きく3つに分けて行いました。
1つ目は、究極のショートメイクレディの実演
試刷りなし極小ロット50枚(正紙30枚)印刷、6分以内/台の実演
2つ目は、スマートフィードバックによる濃度アップの実演
3つ目は、スマートフィードバックによる濃度ダウンの実演

【50枚(正紙30枚)印刷、6分以内/台の実演】
異なる2種類の絵柄の印刷。
ジョブ1はあらかじめLITHRONE S26にセットされたサーマルCTP版で50枚印刷。50枚目の印刷がデリバリーに出てきた時点でタイマーをスタートさせ、次のジョブ2の印刷が50枚終了するまでのリアルタイムチャレンジを行いました。

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ジョブの切替は、新機能のスマートシーケンスにより、ジョブの終了から次のジョブの試刷りまでのプロセスを、スタートボタンを押すだけで自動的に完了することができます。
(今回は50枚印刷なので、試刷りなし)

<ジョブ1の印刷終了後の切替えプロセス>
50枚印刷終了後、タイマースタート

①リムービング
②ブランケット自動洗浄
③Full-APCによる全自動刷版交換
④プレインキング
⑤高速刷り出しによる印刷
50枚印刷終了後、タイマーストップ

ある回のタイムチャレンジの結果は、4分46秒でした。
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補足
・プレインキング(P1、P2)とは
紙を流しながら色を調整するとヤレ紙が多く発生してしまうが、事前にインキの調整をインカーで完了させてから印刷すればヤレ紙は最小限で済む。この事前にインキローラーに必要なインキをセッティングしておくことをプレインキングと呼んでいます。

ショートメイクレディ性能と一発見当・一発色合わせによる印刷品質について体感していただきました。このプロセスの間に、各種自動化装置の説明や新たに搭載されたKHS-AIやスマートフィードバックの説明を行いました。KHS-AIは、仕事の切替時間や損紙削減に定評のあるコモリハイパーシステムに、色合わせの自己学習機能を新たに搭載したシステムです。

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【スマートフィードバックによる濃度アップの実演】
ジョブ2で印刷した外国人女性ポスターの黄色の濃度1.30を1.50に素早く上げる印刷実演を行いました。
通常、一度印刷してから濃度を上げた場合、濃度が安定するまでに150~200枚程度の紙が必要になりますが、スマートフィードバックを使うと20~30枚程度にまで削減することができます。印刷をする前にインキローラーに必要なインキ膜厚を形成し、少ない刷り出し枚数で、濃度の変更が可能になることをご覧いただきました。

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【スマートフィードバックによる濃度ダウンの実演】
先ほど黄色の濃度を1.50にあげましたが、今度は同じ絵柄を使って、1.50に上げた黄色の濃度を1.40に下げる印刷実演を行いました。外国人女性の顔色が黄色くなり過ぎたので若干戻すという実演です。 この濃度ダウン(ツボ返し)の実演は、小森初の実演です。「インキがローラーのニップ間を厚い側から薄い側に転移する原理」を応用して、インキローラー上のインキを、ツボキーゼロセット状態のインキツボに戻すことで、印刷濃度を下げられることを実際にご覧いただきました。

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スマートフィードバックを利用することで、刷り出し時に基準濃度に入ったものの、立会いのデザイナーから濃度変更指示(アップ、ダウン)が出た場合にも、損紙を大幅に削減できます。

実演終了後、機械を止めてお客様の興味のあるところを自由に見学して頂きました。デモの内容のみならず、機械の操作や機構など、熱心にコモリのメンバーに質問している姿を多く見かけました。

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最後に、小森マシナリー代表取締役社長の猪股から御礼のご挨拶を申し上げて終了となりました。 ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。

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November 29, 2008 10:16 PMに投稿されたエントリーのページです。

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