May 28-30, 2009


2009年5月28日(木)~30日(土)までの3日間、大阪市住江区のインテックス大阪において、33回目の『JP2009情報・印刷産業展』が開催されました。


2009年5月28日(木)~30日(土)までの3日間、大阪市住江区のインテックス大阪において、33回目の『JP2009情報・印刷産業展』が開催されました。
昨年から続いている世界的不況により印刷業界も強い影響を受けており、前回と比較して出展各社が展示スペースを減らす傾向にありました。そんな状況の中、更に輪をかけて新型インフルエンザ国内感染問題も発生し、一時は展示会開催も危ぶまれましたが、無事、当初の予定通り開催されるに至りました。


テーマは『プリント・プロモーション 社会につなぐ印刷力』で、3日間の総入場者数は27,377名(5/28:7,249名、5/29:8,246名、5/30:11,882名)と盛況でした。
JP 2009情報・印刷産業展における小森コーポレーションのテーマは、『KOMORI SOLUTIONS』でした。今回KOMORIブースでは、印刷機は出展せず、お客様のビジネス成功の鍵となるサービスサポートに焦点を当て、5つの視点についてデモンストレーションを通して、詳しくご紹介・ご説明させていただきました。
『KOMORI SOLUTIONS』
I. 生産性を高めましょう!
II 印刷品質を向上させましょう!
III. 機械の性能を安定させましょう!
IV 災害による被害を予防しましょう!
V 損紙を減らしましょう!


デモンストレーションは会期中、毎日5回、3日間で合計15回行いました。
KOMORIのサービスに対する概念は今や、『サービスはAFTERからBEFOREへ』であり、不況の中、印刷業界をいかに展開していくべきかを重点に置き、KOMORIの『充実のサポート体制』により、お客様の予防保全および環境に力を注いでおります。また、KOMORIのコンセプトは、『全てはユーザーの立場から発想し、開発する』であり、サービスサポートソリューションはその中の一つのご提案です。KOMORIの機械をご導入頂いた瞬間から、サービスサポートをはじめお客様のあらゆるニーズにお応え、ご提案できるパートナーとしてお役に立ちたいと考えております。
デモンストレーションは、ナレーターの高松さんの進行、弊社サービスの塚本と浅井の説明により5つのポイントに沿ってご説明させていただきました。


I. 生産性を高めましょう!
1つ目は、普段見えない機械のあらゆる電気信号を見える化することで、機械を止めないためのデータ分析および管理を行うX.System。これにより次の3つの対策が分かります。
①機械の故障を避ける
②稼動中のロスを減らす
③紙を無駄なく使う
2つ目は、お客様とKOMORIのインターネット経由のリモート診断で、印刷機の予防保全を強力にサポートするリモートサービス。このサービスは、印刷機の突然の停止などによる突発修理をゼロにすることを目標に開発された、インターネット経由の遠隔診断システムです。
そして3つ目は、IGAS2007で発表したリアルタイムでサポートするOpeNavi(オペレータ ナビゲーション システム)。このシステムは、オペレータさんの目で見た印刷機のそのままの状況を、小型カメラをを使い、モバイルでKOMORIサービスに伝えるオペレータ支援システムです。このシステムはメンテナンスだけでなく、新人研修にもご活用いただけるシステムです。


II. 印刷品質を向上させましょう!
III.機械の性能を安定させましょう!
印刷品質を向上、機械の性能を安定させるための装置について、展示された実物を使いながらご説明しました。こちらでご紹介させていただいたのは全てレトロフィット可能な装置です。
1つ目は、含浸布タイプのブランケット洗浄。従来の乾式布タイプと比較して次のようなメリットがございます。
①ノズルメンテの不要
②洗浄後の液ダレが無い
③洗浄ムラが無い
④廃液がゼロ
⑤VOCを含まないため環境に優しい


2つ目は、エア横針後付けキット。従来の印刷機ではコロキズが一つの悩みとなっており、ヤレの発生にもつながっています。そんな悩みをエア横針後付けキットが解消します。
① エア吸引式(紙裏面吸引)のため、印刷面へのコロキズが発生しない
② コロ交換が不要(メンテナンスフリー)
③ 紙種によるエア調整が印刷中でも可能


3つ目は、乳化予防ファン。印刷中のインカー内部は外部との空気の出入りが少ないため、高湿度状態です。これが乳化発生の要因の一つとなっています。そこで、既存のリスロンS40のインキローラーの両端にファンを取り付けることにより、インカー内部に空気の流れを作り、湿度を低減させて過乳化を予防する装置です。また、こちらの装置は特許も取得しております。


そして4つ目は、オイルクリーニングサービス。こちらのサービスはKOMORIサービスがお客様を訪問し、印刷機のオイルをクリーニング装置で濾過し、再利用するものです。また、印刷機からオイルを完全に抜いた後は、カバーを開けて印刷機内部を清掃し、クリーニングしたオイルを戻します。こちらのコンセプトは次の通りです。
①地球環境保護
・オイルを再利用することにより、資源の枯渇防止・産業廃棄物の削減に貢献
・ISO14001に貢献
②予防保全
・オイルバス及び印刷機周辺を清掃することによりオイルの劣化を予防
・オイルをクリーンな状態に保つことが、磨耗を減少させ、印刷機の故障予防、安定稼働、長寿命につながる
デモ時は、実際のクリーナーを作動させて、汚れたオイルがクリーニングされてきれいになる過程をご覧いただきました。


IV.災害による被害を予防しましょう!
地震災害時に被害を最小限に抑えるための3種類の装置について、実物展示をご覧いただきながらご説明しました。
1つ目は地震監視装置。気象庁より発信される地震予測が震度5以上の場合、システムがその情報を入手・判断し、地震が発生する30秒前に印刷機の運転を自動停止させます。
2つ目は異常振動監視装置。実際に地震が発生して、装置が震度5強の揺れを感知した場合、アラームとランプが作動し、印刷機を強制停止します。
3つ目は地震対策用横ズレ防止装置。地震発生時の振動による印刷機の位置ズレを抑止します。
これら3つの地震災害に備える装置を設備することにより、印刷機のシリンダーの損傷やドライヤーからの出火、オペレータの危険性のみならず二次災害のリスクを軽減できます。


次に、雷災害時の被害を最小限に抑えるための装置について実物展示を使ってご説明しました。
雷感知器ポポフサンダー(参考商品)。雷が接近したことを装置が感知し、印刷機を強制停止することにより落雷による機械へのダメージを防ぎます。

V.損紙を減らしましょう!
KIS-AI及びKHS-匠のご紹介をしました。
drupa2008のデモ映像をご覧いただきながらKHS-AIの機能をご説明しました。
色調や折り見当などの学習機能により、刷り出しから、そのまま本刷りに入れる印刷物が出てくる画期的な一発刷り出しシステムです。初刷りの色調チェックでほぼOKが出せますので、「仕事の切替え時間短縮」、「損紙の削減」、「品質管理の標準化推進」の効果が得られます。また、切替え時間の短縮や損紙の削減は、経営課題とともに環境負荷をも軽減します。
また、KHS-匠は、「最先端の生産性向上支援システムをあなたのオフ輪へ」というコンセプトの下に、既設のオフ輪機にKHS機能を追加できるシステムです。
以上でデモが終了しました。
その他にもKOMORIブース内のコーナー展示として、
サービスってどんなこと?
「安心!確実!正確!迅速!」をキャッチフレーズに、KOMORIサービスについて各種展示パネルによりご紹介しました。また相談コーナーも設け、多くのお客様から印刷機やサービスに関するご相談をいただきました。

展示会最終日の5月30日(土)13時30分より同会場の5号館2階C/D会議室において、KOMORIセッションを開催いたしました。講師は、弊社の西日本サービス部 予防保全アドバイザーの川名、テーマは「予防保全を成功に導く工場管理者の役割」で、予防保全に取組むための工場管理者への課題や役割について、KPM(小森式予防保全)成功へのキーポイントをお話しさせていただきました。約50名と多くのお客様にご参加いただき、大盛況となりました。


世界的な経済不況、また新型インフルエンザ感染の心配もあった中、KOMO}RIブースならびにKOMORIセッションに多数お立ち寄り、ご参加いただき、誠にありがとうございました。これからもKOMORIは、印刷システムの販売だけでなく、お客様のビジネス成功の鍵となるソリューションを提案・提供し続けて参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申しあげます。
次回のJP2009情報・印刷産業展は、2010年に開催されます。KOMORIブースで皆様にお会いできることを楽しみにしております。


テーマは『プリント・プロモーション 社会につなぐ印刷力』で、3日間の総入場者数は27,377名(5/28:7,249名、5/29:8,246名、5/30:11,882名)と盛況でした。
JP 2009情報・印刷産業展における小森コーポレーションのテーマは、『KOMORI SOLUTIONS』でした。今回KOMORIブースでは、印刷機は出展せず、お客様のビジネス成功の鍵となるサービスサポートに焦点を当て、5つの視点についてデモンストレーションを通して、詳しくご紹介・ご説明させていただきました。
『KOMORI SOLUTIONS』
I. 生産性を高めましょう!
II 印刷品質を向上させましょう!
III. 機械の性能を安定させましょう!
IV 災害による被害を予防しましょう!
V 損紙を減らしましょう!


デモンストレーションは会期中、毎日5回、3日間で合計15回行いました。
KOMORIのサービスに対する概念は今や、『サービスはAFTERからBEFOREへ』であり、不況の中、印刷業界をいかに展開していくべきかを重点に置き、KOMORIの『充実のサポート体制』により、お客様の予防保全および環境に力を注いでおります。また、KOMORIのコンセプトは、『全てはユーザーの立場から発想し、開発する』であり、サービスサポートソリューションはその中の一つのご提案です。KOMORIの機械をご導入頂いた瞬間から、サービスサポートをはじめお客様のあらゆるニーズにお応え、ご提案できるパートナーとしてお役に立ちたいと考えております。
デモンストレーションは、ナレーターの高松さんの進行、弊社サービスの塚本と浅井の説明により5つのポイントに沿ってご説明させていただきました。


I. 生産性を高めましょう!
1つ目は、普段見えない機械のあらゆる電気信号を見える化することで、機械を止めないためのデータ分析および管理を行うX.System。これにより次の3つの対策が分かります。
①機械の故障を避ける
②稼動中のロスを減らす
③紙を無駄なく使う
2つ目は、お客様とKOMORIのインターネット経由のリモート診断で、印刷機の予防保全を強力にサポートするリモートサービス。このサービスは、印刷機の突然の停止などによる突発修理をゼロにすることを目標に開発された、インターネット経由の遠隔診断システムです。
そして3つ目は、IGAS2007で発表したリアルタイムでサポートするOpeNavi(オペレータ ナビゲーション システム)。このシステムは、オペレータさんの目で見た印刷機のそのままの状況を、小型カメラをを使い、モバイルでKOMORIサービスに伝えるオペレータ支援システムです。このシステムはメンテナンスだけでなく、新人研修にもご活用いただけるシステムです。


II. 印刷品質を向上させましょう!
III.機械の性能を安定させましょう!
印刷品質を向上、機械の性能を安定させるための装置について、展示された実物を使いながらご説明しました。こちらでご紹介させていただいたのは全てレトロフィット可能な装置です。
1つ目は、含浸布タイプのブランケット洗浄。従来の乾式布タイプと比較して次のようなメリットがございます。
①ノズルメンテの不要
②洗浄後の液ダレが無い
③洗浄ムラが無い
④廃液がゼロ
⑤VOCを含まないため環境に優しい


2つ目は、エア横針後付けキット。従来の印刷機ではコロキズが一つの悩みとなっており、ヤレの発生にもつながっています。そんな悩みをエア横針後付けキットが解消します。
① エア吸引式(紙裏面吸引)のため、印刷面へのコロキズが発生しない
② コロ交換が不要(メンテナンスフリー)
③ 紙種によるエア調整が印刷中でも可能


3つ目は、乳化予防ファン。印刷中のインカー内部は外部との空気の出入りが少ないため、高湿度状態です。これが乳化発生の要因の一つとなっています。そこで、既存のリスロンS40のインキローラーの両端にファンを取り付けることにより、インカー内部に空気の流れを作り、湿度を低減させて過乳化を予防する装置です。また、こちらの装置は特許も取得しております。


そして4つ目は、オイルクリーニングサービス。こちらのサービスはKOMORIサービスがお客様を訪問し、印刷機のオイルをクリーニング装置で濾過し、再利用するものです。また、印刷機からオイルを完全に抜いた後は、カバーを開けて印刷機内部を清掃し、クリーニングしたオイルを戻します。こちらのコンセプトは次の通りです。
①地球環境保護
・オイルを再利用することにより、資源の枯渇防止・産業廃棄物の削減に貢献
・ISO14001に貢献
②予防保全
・オイルバス及び印刷機周辺を清掃することによりオイルの劣化を予防
・オイルをクリーンな状態に保つことが、磨耗を減少させ、印刷機の故障予防、安定稼働、長寿命につながる
デモ時は、実際のクリーナーを作動させて、汚れたオイルがクリーニングされてきれいになる過程をご覧いただきました。


IV.災害による被害を予防しましょう!
地震災害時に被害を最小限に抑えるための3種類の装置について、実物展示をご覧いただきながらご説明しました。
1つ目は地震監視装置。気象庁より発信される地震予測が震度5以上の場合、システムがその情報を入手・判断し、地震が発生する30秒前に印刷機の運転を自動停止させます。
2つ目は異常振動監視装置。実際に地震が発生して、装置が震度5強の揺れを感知した場合、アラームとランプが作動し、印刷機を強制停止します。
3つ目は地震対策用横ズレ防止装置。地震発生時の振動による印刷機の位置ズレを抑止します。
これら3つの地震災害に備える装置を設備することにより、印刷機のシリンダーの損傷やドライヤーからの出火、オペレータの危険性のみならず二次災害のリスクを軽減できます。


次に、雷災害時の被害を最小限に抑えるための装置について実物展示を使ってご説明しました。
雷感知器ポポフサンダー(参考商品)。雷が接近したことを装置が感知し、印刷機を強制停止することにより落雷による機械へのダメージを防ぎます。

V.損紙を減らしましょう!
KIS-AI及びKHS-匠のご紹介をしました。
drupa2008のデモ映像をご覧いただきながらKHS-AIの機能をご説明しました。
色調や折り見当などの学習機能により、刷り出しから、そのまま本刷りに入れる印刷物が出てくる画期的な一発刷り出しシステムです。初刷りの色調チェックでほぼOKが出せますので、「仕事の切替え時間短縮」、「損紙の削減」、「品質管理の標準化推進」の効果が得られます。また、切替え時間の短縮や損紙の削減は、経営課題とともに環境負荷をも軽減します。
また、KHS-匠は、「最先端の生産性向上支援システムをあなたのオフ輪へ」というコンセプトの下に、既設のオフ輪機にKHS機能を追加できるシステムです。
以上でデモが終了しました。
その他にもKOMORIブース内のコーナー展示として、
サービスってどんなこと?
「安心!確実!正確!迅速!」をキャッチフレーズに、KOMORIサービスについて各種展示パネルによりご紹介しました。また相談コーナーも設け、多くのお客様から印刷機やサービスに関するご相談をいただきました。

展示会最終日の5月30日(土)13時30分より同会場の5号館2階C/D会議室において、KOMORIセッションを開催いたしました。講師は、弊社の西日本サービス部 予防保全アドバイザーの川名、テーマは「予防保全を成功に導く工場管理者の役割」で、予防保全に取組むための工場管理者への課題や役割について、KPM(小森式予防保全)成功へのキーポイントをお話しさせていただきました。約50名と多くのお客様にご参加いただき、大盛況となりました。


世界的な経済不況、また新型インフルエンザ感染の心配もあった中、KOMO}RIブースならびにKOMORIセッションに多数お立ち寄り、ご参加いただき、誠にありがとうございました。これからもKOMORIは、印刷システムの販売だけでなく、お客様のビジネス成功の鍵となるソリューションを提案・提供し続けて参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申しあげます。
次回のJP2009情報・印刷産業展は、2010年に開催されます。KOMORIブースで皆様にお会いできることを楽しみにしております。